交通事故を起こすと精神的負担は大変。
そこでたよりになるのは弁護士です。
ここではそれがよくわかる体験談をご紹介します。
ニックネーム:まーくん
年齢:31
性別:男性
交通事故は、自分だけの判断は禁物!弁護士相談すべし。
私は3年前に交通事故に遭い2か月入院するほどの怪我を負いました。
私がバイクで幹線道路を走行していたところ、対向車側から急に白のアルファードが進んできて、衝突しました。
衝突したあとの記憶はほとんどなく、気付いたときには、病院に入院していました。
入院中に相手のアルファードについていた自動車保険の損保ジャパン日本興亜の担当の人が、病院まで来てくれました。
補償内容や今後の事故解決の流れについて説明してくれました。
また私は退勤途中だったため、損保ジャパン日本興亜の担当者は通勤災害を使用するように勧められました。
お互いに過失割合が出る事故の場合は社会保険を使った方が経済的な負担を減らせるそうです。
後から弁護士にも相談しましたが、保険会社の言っていることは本当のようだったので、通勤災害を申請する事にしました。
そのため治療費の自己負担は一切ありませんでした。
治療終了までの精神的負担は大きい
私は右脛骨高原骨折の診断名で重傷を負いました。
体の中にプレートを入れる手術をしました。もちろん最初は全く歩けませんでしたし、ベッドで寝たきりの生活を余儀なくされました。
また少し経過しても、普通に歩けるようにはなりませんでした。
徐々に体重をかける練習や松葉杖を使って歩く練習などのリハビリテーションを受けました。
それでも右膝を曲げるのがとても痛くて変な歩き方になっていたと思います。
もちろん仕事はできない状況で、休んでいる間、職場の仲間にどう思われているのか、等とても気になりました。
長期間休む事になったため、解雇されないかどうかも不安になりました。
歩けるようにならなければ、自分のポジションも後輩に奪われてしまうのではないか、考えがどうしてもマイナス思考になってしまいました。
また、加害者の運転者が私のもとにお見舞いに来たのは一回だけで、その後は音沙汰なしでした。
私は自分の置かれている状況を全く理解していない加害者の運転者に憤りを感じました。
どうにかして制裁したいと考え、弁護士に相談する事を決意しました。
相談した弁護士は、精神的な負担を減らせるように、と損保ジャパン日本興亜の担当者との交渉を委任する事を提案してくれ、私はその提案に応じました。
弁護士の力は絶大
私は、治療終了した時点でも、右膝の曲がる角度が、健側の左膝と比較して狭く、それ以上曲がりませんでした。
動かせる範囲が狭くなってしまった事を主治医および弁護士に相談をしました。
すると、後遺障害の申請をするように、とアドバイスをくれたのです。
申請については弁護士がすべて代行して行ってくれ、その際にも弁護士の補助はきめ細かいなと感じました。
後遺障害が認定され、示談交渉が始まった時から示談するまでについても弁護士がすべて行ってくれ、私の希望通りの金額で示談してくれました。
損保ジャパン日本興亜が最初に提案した金額の2倍ぐらい増額してくれました。
過程から結果まで全てに満足する結果でした。あの時弁護士に相談しようと決意して本当によかったと思いました。